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石畳の道沿いの店に寄り道が楽しい
清水坂のにぎわいを楽しみながら七味家本舗と経書堂(清水寺塔頭)との間に設けられた清水寺旧参道が三年坂である。坂道といってもここは石段になっている。産寧坂ともいわれ、泰産寺へお参りする妊婦が上り下りした坂道という。 「この坂で転ぶと三年以内に死ぬ」という物騒な話が伝わるが、これはおそらく身重な妊婦のからだを気遣い、転ばないように歩きなさいという戒めと思われる。
坂道の両側には店が連なり、坂道の下には魔除けの瓢箪を売る店がある。天保8年(1837)創業の「瓢箪屋大井人形店」だ。もし万一、三年坂で転んでも、この店の瓢箪があれば守ってくれるという。
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石畳の道を先へ進めばやがて二手に分岐する。左へ歩けば八坂の塔(法観寺)、右へ歩けば二年坂になる。 二年坂沿いにも甘味の「かさぎ屋」、土産店が立ち並ぶ。二年坂はやがて霊山護国神社への参道「維新の道」に突き当たり、高台寺下の「ねねの道」へとプロムナードが延びる。また、毎年3月上旬の金曜日から10日間ほど東山・花灯路が行われる。
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